古墳時代

古墳時代では、王か豪族と呼ばれている地位の高い人々だけが古墳を作ることができました。

古墳を作ることで「私はとっても偉いんだぞ」と、多くの人々に知らせました。

古墳時代の四條畷は、大阪湾と繋がっていました。

大阪湾は朝鮮半島や各地からの人々や新しい文化や品物が入ってくる 玄関口でとても大切な場所でした。

昭和九年の室戸台風では大きな被害があり忍陵神社も被害を受け社殿が倒れました。

次の年、神社の建て直しの工事中に古墳の石室が見つかりました。

そこで京都大学が調査した結果、古墳時代の初めごろに作られた貴重な古墳とわかりました。