そらをとびたいナッツ

制作手法:和紙
作者コメント
:この絵本は色付きの和紙を茶色、水色、白色の画用紙に貼り制作してある。ちぎり絵にした理由は手書きなどより、インパクトがあり印象に残りやすいのと、和紙独特の細かな表現ができるためである。それとストーリーにちぎり絵のデザイン性が一番合うと思ったからである。ストーリーの内容は主人公のナッツがカブトムシになり、空に飛び立っていく話である。自分とは違う幼虫との出会い、仲良くなり、モグラとの出会い、外の世界を教えてもらい、さまざまな経験をしていき、将来の自分はどうなるのか考えながらおとなになっていく。